"セマディオ~れ"とは
〇名前の由来
「セマディオ」を逆から読んでみてください。
もうお分かりですネ! 語尾の「~れ」は語呂をよくするために、とってつけたものです。
大学卒業以来、なかなか楽器を置くことのできない酔狂な5人が集まってアンサンブルを組み、1997年8月に、山口でミニ・コンサートを実施しました。
〇第1回定期演奏会(1997年)パンフレットより
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1996年8月9日、北九州市内のあるビール酒房。久々に集まった5人の男は、偶然にも各パートにばらけていた。誰が言い出したのかコンサート、誰も止めなかったのかコンサート。とにかく結成以来、数回の練習と数回の飲み会を経て何とかこの日が来ました。「所詮皆が集まる機会、演奏は2の次」との言い訳は申しません。私生活を犠牲にした練習の成果を、是非お楽しみください。この次皆さんにお会いするのは2001年。しかしながら、本当に第2回は来るのでしょうか?何はともあれ「おぃでませ、山口へ」!
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〇メンバー6人!フルパートへ
その後、次回の演奏会実施が危ぶまれておりましたが、2000年8月の飲み屋における大筋合意を経て、2001年1月、飲み屋にて演奏会の実施を決議。新メンバーにイチケン山下を加え、一段とパワーアップ。
2001年8月に第2回定期演奏会を実施しました。
〇ステージ構成
各パート一人ずつによる6重奏は、第1部と第2部で展開。
マンドリンオリジナルや、クラシック、ポピュラー音楽をバランスよく配置しています。
第3部は、大学OB有志を招き、中規模編成による合奏曲を演奏します。
〇今日まで、そして明日から
結成当時は30代後半だったメンバーも、40代、50代と歳月を重ね、それぞれが人生の荒波を乗り越えながら、早や還暦を超えました。
集まった時の話題も、子育てから仕事、そして親の介護や自身の健康など、大きく様変わりしています。
4年に一度のコンサートなので、本来であれば2021年に実施されるはずでしたが、新型コロナウィルス感染拡大予防のため、1年延期。
満を持して2022年に挙行する予定です。
たぶんこれからも、気力体力が許す限り、合奏を愛し続けるのではないかと思います。
これからもムジカ・セマディオ~れをよろしくお願いします。